妊活をしていると、

親に言うべきかな…でも言いづらいな
って悩むのは、すごく自然なことです。
妊活はプライベートで繊細な話。
だからこそ、言うべきかどうか迷う人はとても多いですよね。

私は早々と妊活については親へ伝えました
ですが、詳細は特に話さなくて…。
結局ひとりで抱えていて、「不安な気持ちを言った方が楽かも」と思う反面、「まだ結果が出てないし、余計な心配かけたくないな…」って迷っていました。
周りの声を聞いてみても、親に妊活を伝える人もいれば、まったく言わない人も。
つまり、妊活を親に言う・言わないに“正解”はないということ。
でも、迷っている今こそ、自分の心に向き合うチャンスかもしれませんよね!
この記事では、そんなあなたの“もやもや”が少しでも晴れるようなヒントをお届けします✿
親に言うメリット・デメリット

親に妊活を打ち明けるかどうか…。
悩むときは、メリットとデメリットを整理してみるのがオススメです!!
メリット
- 精神的な支えになってくれる
- 通院や治療のときに協力してもらえる
- 理解ある言葉に救われることもある
親って、やっぱり自分の味方なんですよね~。
言ったことで、
- 「そんなに頑張ってたんだね」
- 「応援してるよ」
- 「辛かったね」
ってあたたかい言葉をもらえると、心がホッとします❀
誰かに共感してほしいですよね。
それが親だとなおさら安心感が増します。
デメリット
- 悪気なくプレッシャーをかけてくる
- 「孫はまだ?」などの無神経な発言が増える可能性も
- 親が余計に心配してしまう
正直、言って後悔するパターンもあります…。
特に、親世代は妊活や不妊治療についての知識があまりないこともあって、思わぬ一言に傷つくことも…。
だからこそ、「どんな反応が返ってきそうかな」「言ったあとの自分の気持ちは?」を想像してみることが大切かなと思います!
無理に言う必要はないけれど、言いたい気持ちがあるなら、メリットとデメリットを比べてみると心が整理しやすくなるのかなと感じます✿
親に言うときの伝え方のコツ
いざ、「親に妊活のことを伝えよう!」と思っても、どう切り出せばいいか悩みますよね。
大切なのは、“伝え方”をちょっと工夫すること。
ここでは、気まずくなりすぎないためのコツを3つご紹介しますね!!
1. 落ち着いて話せるタイミングを選ぶ
病院の帰り道や何かのついでよりも、ちゃんと時間が取れるときがベスト!
「ちょっと話したいことがあるんだけど」と前置きするだけで、あなたの真剣さが伝わりますよ。
2. 専門用語はなるべく避けて
治療内容などを細かく説明しすぎると、かえって混乱させてしまうことも…。
「赤ちゃんを授かるために少しサポートが必要で通院している」など、ふんわり伝えるのが◎。
3. 反応に期待しすぎない
話した直後に「うん、頑張ってね!」とスムーズな返事がもらえるとは限りません。
戸惑う親もいます。
でもそれって、あなたの気持ちを受け止めようとしているからこそ!
無理に理解を求めすぎず、「知っててくれるだけでいいよ」と伝えると、親も少し安心してくれます✿
親に話すときは、自分がどうして伝えたいのかを明確にすることも大切です!
「心配かけるかも…」という気持ちがあっても、それ以上に「自分の味方になってほしい」という願いがあるなら、それを素直に伝えていいと思いますよ♡

親は、あなたの最強の味方になってくれるはずです!
私のリアルな体験談

私が実際に妊活のことを親に伝えたときの話を、正直にお話ししますね。
私は結婚して1年後に妊活をスタートしました。
生理不順で排卵日が定まらず、すぐに不妊治療に進むことに。
最初は「言わないでおこう」と決めていたんです。
いろいろ言われるのも嫌だし、何よりも心配をかけたくなかったから。
でも通い始めてすぐ、体も心もクタクタになって、「このまま誰にも言わずにいるのは、しんどすぎる…」って限界が来てしまって。
思いきって、母にだけ伝えました。
言う前は緊張したし、怖かったけど、母は静かに話を聞いてくれました。
「大丈夫、応援してるよ」って言ってくれたんです。
その瞬間、ボロボロ泣いてしまいましたー。
それまで張り詰めていた気持ちが、ふわっとほどけたような感覚で…。
もちろん、それからも何気ない一言にモヤっとすることもあったけど、味方がひとり増えたことで、気持ちは確実にラクになりました!
「言ってよかった」も「言わなきゃよかった」も、伝えてみないとわからないこと。
でも、自分の気持ちを大事にして選んだ道は、どちらでも“正解”になると思います!
言わない選択もアリ!
ここまで「親に妊活を伝える」ことについて書いてきましたが、もちろん、言わない選択もまったく問題ありません!
むしろ、「今は言いたくない」という気持ちがあるなら、それを大切にしていいんですよ。
妊活って、他人の言葉に敏感になったり、ちょっとしたひと言に深く傷ついたりする時期でもあります。
だからこそ、自分の心を守ることを最優先にしてOK!!
親との関係が悪くなるのが怖いとか、反応が予想できないとか、不安な要素があるなら、「今はまだ言わない」という判断は賢い選択だと思います!
それに、親に伝えるタイミングは、あとからでもいくらでもありますからね。
状況が落ち着いたとき、気持ちに余裕ができたとき、タイミングを見て話しても遅くないんですよ✿
「親に言うか言わないか」じゃなくて、“今の自分がどうしたいか”が一番大事!
妊活は長期戦になることもあるからこそ、自分の心に優しくいられる選択をしていきましょうね❀
迷うあなたへ伝えたいこと
妊活のことを親に言うかどうか。
これは、たくさんの人が抱える悩みです。
でも、言っても言わなくても「正解」はありません。
この記事では、
- 親に言うか迷うのは自然なこと
- メリット・デメリットを整理して考える
- 伝え方のコツをおさえると、気持ちがラクになる
- 実体験をもとにしたリアルな声
- 言わない選択も自分を守る立派な方法
こんなポイントをご紹介しました!
妊活中は、自分でも気づかないうちに心が疲れてしまうこともあります。
だからこそ、「誰に話すか」や「どこまで話すか」は、自分の気持ちを一番に考えて決めてOKです!
誰かに話すことが支えになることもあれば、静かに見守ってもらうほうが心地いいこともある。
あなたの選択が、あなたの心を軽くするものでありますように。
妊活を頑張るあなたが、少しでも笑顔になれる時間が増えますように❀
あ~…今日も熱く語ってしまいました!

ここまでお付き合いいただきありがとうございました♡
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