先日、スーパーでふと目にしたベビーフードの棚。
そのとき、胸の奥がじんわり熱くなって、なんとも言えない気持ちになりました。
そして昨日の仕事からの帰り道、電車で出会った泣いている子どもとお父さんの姿。
涙が出たわけじゃないけれど、私の心は確かに揺れていました。
今日は、そんな“赤ちゃんの未来を想像して胸がいっぱいになった日”のことを、記録しておこうと思います。
ベビーフードを見て未来を想像した日
週末の買い出し中、何気なく通りかかったベビーフードの棚。
あ~、お姉ちゃんも買ってるって言ってたな~と思いながら何気なく目を向けていました。
月齢別にきちんと並べられた可愛い離乳食や、赤ちゃん用のおやつ。
近くに小さな子を抱っこしたママがいて、にこにこしながら赤ちゃんに話しかけていました。
その姿を見たとき、胸の奥がギュッとなりました。
「私も、いつかここで赤ちゃんのことを思って買い物する日が来るんかな」
そんなふうに想像したら、なんだか胸がいっぱいになってその場から離れたくなりました。
涙が流れたわけじゃない…。
でも心の奥に、確かにモヤモヤ切ない気持ちがじわ~と染みわたる…そんな感覚でした。
電車で見かけた親子に心が揺れた理由

昨日の帰り道、ぎゅうぎゅう詰めの帰宅ラッシュの電車に揺られていたときのこと。
3〜4歳くらいの女の子が、ワンワンと声をあげて泣き始めました。
女の子は、目を真っ赤にして「いやー!だっこー!」と叫びながら、必死でお父さんのズボンにしがみついていて…。
周りの人たちは、チラチラと視線を送るだけで、誰も声をかける人はいませんでした。
その子のお父さんはスマホを見つめたまま無反応。
周囲の乗客たちからは、「うるさいな…」と言いたそうな冷たい視線が向けられていました。
私はとても悲しい気持ちになりました。
子育ての正解は人それぞれやし、たまたまお父さんに余裕がなかっただけかもしれません。
でも、「なんで抱きしめてあげへんの?」って思ってしまったのも正直な気持ちです。
子育てへの不安と希望が混ざった瞬間
電車の中での出来事を見ながら、自分の未来を想像しました。
「私たち、ちゃんと子育てできるんかな」
「泣いている赤ちゃんを、ちゃんと受け止めてあげられるんかな」
不安になった反面、こんなふうにも感じました。
「不安やけど、私たちならきっと大丈夫」
だって私が弱気になった時、夫はいつも「一緒に頑張ろう」って言ってくる。
その言葉が、何度私を前向きにしてくれたか分かりません。
夫はいつも私の気持ちに寄り添ってくれる。
私も完璧じゃないけど、ちゃんと赤ちゃんのことを考えてる。
泣いてしまっても、失敗しても、きっとその都度考えて、一緒に前に進めるはず。
根拠はないさ!!ドヤァァァァ
でもそう信じられる《何か》が、私の中にあるんです!!
強気で考えないと、この先やっていけないよ!?
って、私は思っています。
こぼれなかった涙にも大切な意味がある

今回の出来事で私は泣いたわけじゃない。
けど、心がぎゅ~っと締めつけられるような時間がありました。
でも、そのこぼれなかった涙もきっと大切な感情なんやと思います。
泣かなくても、私の中にはちゃんと「赤ちゃんに出会いたい」という気持ちがある。
それが日常の中のちょっとした風景に反応してしまうほど、深い願いになっているんやなと気づきました。
ほんっとに妊活中は、感情が激しく揺れる日があります。
それはそれは、もうギャーギャー叫びたいほどよ!?
でもその全部が未来の命に向けた準備の時間なんかな~と今は思えます。
最後に:今日も前を向いて歩いている私へ
- スーパーのベビーフード棚
- 電車での親子の姿
- 自分の心の反応。
どれも何気ない出来事やけど、私にとってはとても大切な出来事です。
涙は出なかった。
でもあの瞬間の胸のざわめきは、私の子供に対する本気の証やと思います!
いつか、泣き虫な我が子をあやしながら「大丈夫やで~♡」って言ってるママになっている私が想像できる。
おむつを替えて、ミルクをあげて、バタバタしながらも幸せをかみしめる日々。
そんな未来を想像すると、不安もあるけどやっぱりワクワクする!!
今日も、明日も、未来の赤ちゃんを想って生きている私。
いつかきっと、その想いが届く日を信じてる。
これからも、ゆっくり歩いていこうと思います♡
なんやろうね~…
最近の私は、どこか余裕があるのかもしれません。
以前ほど、焦りが減った気がします。
焦っても答えは変わらないんでね。
自分が過ごしやすいペースで、前向きに頑張ろう✿
それが今の私のモットーかな!!
今週はとっても暑いですね!!
かといって、クーラーで体を冷やしすぎないように。
温活は年中必須ですよ♡

今日も笑顔だ!!
はぴはぴ~✿
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