こんにちは、ゆちゃまるです✿
ただいま絶賛ベビ待ち中で、不妊治療に励む毎日を過ごしています♡
あっという間に治療歴3年目に突入しそうです…ぜ!!
さて!!
今回はちょっと驚きの体験をシェアさせてくださ~い!
「お会計、0円です」え?なんだってぇ!?
先日、クリニックで初めての胚移植を受けた帰り際。
体外受精へステップアップしてから、いつもドキドキするお会計タイム!!
クレジットカードを握りしめて受付へ。
いくらかな…
いくらか~な~!!?
そしたらまさかの…
「本日のお支払いはありません」
…って言われたんです!!
「え!? ゼロ円?どうしてですか!?」って思わず聞き返しちゃいました(笑)
だって!!
ゼロ円なわけないやん!?
…でも、ちゃんと理由があったんですよ~!
採卵で8万円→でも移植は0円!?
私のスケジュールはこんな感じ▼
📅 4月28日:採卵 → 約8万円※
※支払いは5月6日
📅 5月31日:胚移植 → まさかの0円!
この差、すごくないですか!?
実はこれ、「高額療養費制度」のおかげなんです!
高額療養費制度ってなに?

ざっくり言うと…
1ヶ月の医療費が一定額を超えたら、それ以上は払わなくてOK(または後で戻ってくる)という制度です!
そして、この制度のポイントはここ▼
つまり私の場合、
という流れだったんです✿
【重要】月をまたぐと損しちゃうかも!?
実はこの制度、治療日が月をまたぐかどうかで、自己負担額が大きく変わることも。
▼わかりやすく比較すると…
スケジュール | 支払い額 | コメント |
---|---|---|
5月採卵+5月移植 | 採卵8万円+移植0円 | 上限超過でお得!ワーイ |
5月採卵+6月移植 | 採卵8万円+移植1万円 | 月をまたいで両方に負担… |
つまり!
治療はできるだけ月内にまとめるとお得なんです…!
もちろん、スケジュールは完全には自分で決められないけど、知っておくだけで違いますよね◎
限度額は人によって違う!
この制度の「自己負担の上限額」は、年収や加入している健康保険によって変わります。
例えば、以下のような感じ↓(※一部抜粋)
年収の目安 | 自己負担の上限(月) |
---|---|
約370万円以下 | 約57,600円 |
約370~770万円 | 約80,100円 |
約770~1160万円 | 約167,400円 |
私は370万円以下のゾーンだったので、採卵の時点でこの上限を超えていた→移植は0円というわけでした✿
対象外もあるから注意!
「高額療養費制度」は保険診療のみ対象です!
つまり…
↑これらは制度の対象外!!
なので、
「全部が無料になる♪」って思い込むとちょっと危険!
対象と対象外をちゃんと理解しておくのが大事ですね!!
よくある疑問解決!!Q&A

ネットでいろいろ見ていたら、気になることって皆さん一緒ですね!!
参考になれば嬉しいので、少しだけ抜粋してご紹介します!!
Q. 誰でも使えるの?
→ 健康保険に加入している人なら誰でもOK!
会社員の方も、扶養に入ってる主婦の方も対象になります♪
Q. どうやって申請するの?
→ 「限度額適用認定証」を事前に申請しておくのがおすすめ!
保険証の裏にある保険者(健康保険組合など)に電話すれば、すぐに手続きできます!
これがあれば、病院の窓口での支払いも抑えられるので安心ですよ◎
Q. 後からでも間に合うの?
→ 間に合います!申請は2年以内OK!
「知らなかった~!」という方もまだ間に合うかも♪
早めに確認してみてくださいね✿
まとめ:制度を知るだけで心も家計もラクになる
不妊治療って、身体の負担ももちろんやけど、それ以上にお金の心配もつきません…。
特に私は、お金にきっちりしている性格やから敏感…。
でも!
こんな素敵な制度があるなら、少しでも安心して治療に向き合えるようになりますよね!?
- 同じ月に採卵&移植をまとめるとお得な場合も!
- 自費は対象外なので要注意
- 「限度額適用認定証」の申請は早めに!
私自身、「なんで0円なん!?」って戸惑ったけど、今となっては「知れて本当によかった~!」と思っています。
この経験が、少しでもどなたかの役に立ちますように✿
もし同じような体験がある方は、ぜひコメントやメッセージで教えてくださいね♡
最後にひとこと…
この記事が少しでも、
- 「知らなかった!」
- 「役に立ったよ~!」
って思ってもらえたら嬉しいです♡
妊活中は、体にも心にもお金にも、いろんな“頑張り”が必要ですからね。
そんな中でも、制度や知識を味方につけて、笑顔で取り組んでいきましょう♡
頑張るすべてのベビ待ち仲間に、心からのエールを送りま~す✿
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