こんにちは、ゆちゃまるです✿
胚盤胞移植から9日目(BT9)にクリニックにて判定日でした。
前回の記事でもお伝えした通り、BT8のフライング検査は“真っ白”。
そのとき、心の中で「初めての移植はダメか…」と感じていたので、結果はある程度覚悟していました。
でも、やっぱり診察室で採血結果の数値を聞くと、胸がギュッとなりましたね。
それでも今の私は、しっかり前を向けています。ヘヘ
今回は、その判定結果の詳細や、次の移植に向けたスケジュール、そして心の変化について、ありのままに綴ってみたいと思います。
判定日の結果は…やっぱり陰性
BT9の判定日。
クリニックでの採血結果はHCG「1.4」
…そう、淡い期待は抱いていたものの、思っていた通りの“陰性”でした。
でも、不思議なほど心は落ち着いていました。
- 「こればかりは仕方がない」
- 「今できることはやった」
- 「後悔するようなことはしていない」
- 「今回はこの結果やけど、また次がある」
そんな風に、どこか達観したような気持ちで先生のお話を聞けている自分に気づきました。
初めての移植は陰性。
どうなるかなってワクワクしていた移植日が懐かしいな…。
今回は自分の心とちゃんと向き合えていたからか、しっかり受け止められて良かったです!!
フライング検査を2人でした理由
実は前回、「フライングはしない!」って決めてたんです。
でも、夫と話し合って気持ちが変わりました。
「判定日に一人で現実を受け止めるのは、結果がどちらであっても寂しい」
「二人で結果を知って、二人でこの先のことを考えたい」
そう伝えたら、夫は優しくうなずいてくれて。
一緒にフライング検査をすることになりました。
妊活を始めて1年半以上経ちますが、実は夫と一緒に検査をしたのは今回が初めて。
結果は真っ白やったけど、その時間は私たちにとって大切な思い出になりました。
すごくドキドキした。
何度もフライングをしてきましたが、過去1番に2本線を願った時間でしたね。
今後のスケジュールと希望を込めた“次の一歩”
判定日後、エストラーナテープは剥がし、ホルモン剤の服用も終了。
数日以内に生理が来る予定です。
体の感覚的には、今にも来そうな感じ…。
早ければ今日の夜か、明日にはスタートするかも?と予想しています。
そして、生理が始まったら次の移植周期がスタート!
今後の流れは、
- 生理12〜14日目に診察&採血
- 採血結果をもとに、移植日が決定
- 移植予定日は、6月末〜7月上旬の見込み
残された凍結胚盤胞は、5日目の4BCグレードが1つ。
前回よりグレードは下がるけど、私は信じるしかできません。
きっと、この子にもこの子のタイミングがある。

今度こそ、きっときっと…!
前回、妊娠した時の出産予定日は6月30日でした。
次回の移植日と近くなりそうやし…なんか運命感じてます。
BT5〜BT9を振り返ってみて感じたこと
前回の記事でも細かく記録しましたが、BT5からBT9まで、体にはさまざまな変化がありました。
のどの渇き、チクチク感、おりものの変化、ムカムカ感…。
そしてBT9になってからの胸の張り。
でも結果は陰性。
これって、ホンマに「妊娠超初期症状」ってわからないんやなぁと痛感しました。
一度妊娠したことがある私でも、今回の体感との違いがよくわからなかった。
「次こそは、症状に一喜一憂せずに過ごしたい!」って思うんやけど…。
…きっとまた気になってしまう自分がいるんやろなぁ(笑)
でもそれでもいいやんね。
それも、私らしい妊活のカタチやと思っています✿
たくましくなってる自分に気づいた日
今回、妊娠はできなかった。
そりゃあ悲しいし、悔しいです。
「体外受精でもダメかぁ…」って思った瞬間もありました。
でも、不思議と泣いてないし、しっかり切り替えられてる。
これってすごくないですか?
「私ってどんどん強くなってるなぁ」って、自分で感じました。
妊活は、自分の心と向き合う連続の日々。
うまくいかないことのほうが多いかもしれないけど、そのたびに、少しずつ強くなってる自分がいます。
妊活中のみなさんへ
どんなに努力しても、どうにもならないことがある。
それが妊活の難しさであり、奥深さでもあると感じています。
でも、だからこそ、自分の心と体を大切にしてほしい。
どうか、がんばりすぎないでくださいね!
私も、まだこの道の途中です。
でも前を向いて進んでいますよ!
だって、ゴールしたいもんね!?
※ゴールがなんなのか…難しいけど!!
(妊娠?出産?…子供の成人式!?)

また次回、移植に向けての記録でお会いしましょう✿
今度こそ、いいご報告ができるように…♡
今日も読んでくださって、ありがとうございました。
はぴはぴ~✿
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