妊娠後期に入ると、お腹が大きくなり、胃が圧迫されて食事が辛くなる方は多いのではないでしょうか。
「以前と同じ量が食べられない」
「少し食べただけでお腹がいっぱいになる」
「でも赤ちゃんのために栄養は取りたい」
このような悩みを抱えている妊婦さんは少なくありません。
私も現在妊娠後期ですが、お腹の圧迫で一度にたくさん食べられなくなり、食事の量や回数に悩んでいました。
この記事では、妊娠後期の食事で実際に私が工夫していることや、意識している栄養素、産婦人科の先生からのアドバイスをお伝えします。
妊娠後期の食事の悩み|お腹の圧迫で食べられない
妊娠後期に入り、一番困ったのが「一度にたくさん食べられない」ことでした。
以前と同じ量を用意しても、半分食べ進めたらお腹が膨れて食べられなくなります。まだ食べたいのに、お腹がいっぱいで入らない。
結果的に、晩御飯で残した食事を朝食べたり、朝食べきれない量をお昼に食べたりと、食事のリズムが崩れてしまいました。
一体どのくらいの量を用意すればいいのか、一定量がわからず戸惑うことも多かったです。
妊娠後期の食事で実践している工夫5選
どうしたら戸惑いが減るか、私なりに実践している工夫を簡単にご紹介します。
工夫1:明らかに少ない量をお皿に盛る
最初は「これじゃ足りないかな?」と思うくらい、少なめに盛るようにしました。
以前の感覚で盛ると、必ず残してしまいます。最初から少なめに盛って、足りなければおかわりする方が、食事を楽しめるようになりました。
小さめのお皿を使うのもおすすめです。視覚的に「しっかり食べた」という満足感が得られます。
工夫2:分食を前提に食事を用意する
1日3食ではなく、最初から「分食する」つもりで食事を用意するようにしました。
例えば、夕食を作る時に、翌朝や昼、小腹が空いたときにも食べられる量を多めに作っておく。そうすることで、無理に一度に食べようとしなくて済みます。
おにぎりにして冷蔵庫に入れておくなど、すぐに食べられる形にしておくと便利です。
私の場合、1日4〜5回に分けて食べることが多いです。朝・昼・夕の3食に加えて、午前中と午後に軽めの補食を入れる感じです。
工夫3:野菜を大皿で用意して便秘対策
妊娠後期は便秘になりやすいので、野菜は「これでもか」というくらい大皿で用意しています。
サラダ、温野菜、野菜スープなど、とにかく野菜を多めに。食物繊維を意識することで、便秘対策にもなります。
温野菜だけでお腹がいっぱいになってしまう日もありますが、栄養満点サラダなので◎
工夫4:タンパク質を積極的に摂る
産婦人科の先生から「タンパク質は赤ちゃんのためにも、母体のためにも心がけて摂取するように」と言われました。
そのため、豆腐、大豆の水煮、卵、鶏肉など、大豆製品や動物性タンパク質を積極的に献立に組み込むようにしています。
特に大豆製品は、タンパク質だけでなくカルシウムも摂れるのでおすすめです。
工夫5:温かい食事を心がける
体を冷やす食事は避けて、なるべく温かい食事を心がけています。
冷たい飲み物や食べ物は、妊娠後期には特に避けるようにしました。温かいスープや味噌汁など、体を温めるメニューを多めにしています。
また、生姜パウダーを有効に活用し、白湯やスープに小さじ1/2を入れて、体の芯からポカポカさせています。
妊娠後期に避けている・食べにくくなった食べ物
食事に対して好き嫌いはないのですが、食べにくいな~、食べたくないな~と思うことが増えてきました。
白米・玄米の量を減らした
もともとそこまでご飯を食べる方ではなかったのですが、妊娠後期に入ってからは白米や玄米の満腹感がすごくて、食べきれないことが増えました。
そのため、ご飯の量を減らして、その分おかずを多めに食べるようにしています。
体を冷やす食べ物は避ける
冷たいものや、体を冷やす食べ物は意識的に避けています。
特に生野菜のサラダよりも、温野菜やスープにして食べることが多くなりました。
レンジで簡単に作れる温野菜が、最近はとにかく好きですね。
妊娠後期に意識して摂っている栄養素
タンパク質
産婦人科の先生からのアドバイスもあり、タンパク質は最も意識している栄養素です。
– 豆腐
– 大豆の水煮
– 卵
– 鶏肉
これらを毎日の献立に必ず入れるようにしています。
サラダチキンは、週末に多めに作り置きし、冷凍ストックすることで欠かさず献立に用意できるようになりました。
卵は朝食に茹で卵、昼食に卵焼き、夕食に卵スープなど、形を変えて毎日食べるようにしています。
豆腐は冷奴、味噌汁、豆腐ハンバーグなど、飽きない工夫をしています。
食物繊維(便秘対策)
便秘対策として、野菜を大量に摂るようにしています。
特に、葉物野菜、キャベツ、ブロッコリーなど、食物繊維が豊富な野菜を積極的に食べています。
さつまいもは炊飯器で炊いて、ふかし芋にして常備◎
おやつにもなるのでオススメです。
鉄分・カルシウム
妊娠後期は貧血になりやすいので、鉄分も意識しています。
また、赤ちゃんの骨や歯の形成のために、カルシウムも大切です。大豆製品や乳製品で補うようにしています。
産婦人科の先生からのアドバイス
妊娠後期の検診では、食事についていくつかアドバイスをいただきました。
タンパク質を意識して摂る
「タンパク質は赤ちゃんのためにも母体のためにも心がけて摂取するように」と言われました。赤ちゃんの成長には十分なタンパク質が必要で、同時に母体の筋肉量を維持するためにも重要とのことです。
食事の回数を増やす
一度にたくさん食べられない場合は、無理せず食事の回数を増やして、1日のトータルで必要な栄養を摂れば良いとのアドバイスもいただきました。
体重管理も大切
妊娠後期は体重が増えやすい時期なので、適度な運動と合わせて、食事の質を意識することも大切だと教えていただきました。
妊娠後期の食事でよくある質問
Q. 食事の量が減っても、赤ちゃんは大丈夫?
A. 産婦人科の先生によると、妊娠後期は赤ちゃんが必要な栄養を優先的に受け取るので、母体が少し食事量が減っても、赤ちゃんには影響が少ないとのことでした。ただし、極端に食べないのは良くないので、少量でも栄養バランスを意識することが大切です。
Q. 夜中にお腹が空いたらどうする?
A. 私の場合、夜中にお腹が空くこともあるので、枕元におにぎりやクラッカーを置いています。少量食べて、また寝るようにしています。
Q. 外食する時の注意点は?
A. 外食する時は、量が多すぎることが多いので、最初から「少なめで」とお願いしたり、夫とシェアしたりしています。残すのがもったいないので、持ち帰りできるお店を選ぶのもおすすめです。
まとめ:妊娠後期の食事は「無理せず、少量ずつ、栄養バランス」
妊娠後期の食事は、お腹の圧迫で一度にたくさん食べられないのが悩みです。
でも、無理に食べようとせず、少量ずつ、栄養バランスを意識して食べることが大切だと感じています。
– 少なめに盛る
– 分食する
– タンパク質を意識
– 野菜をたくさん食べる
– 温かい食事を心がける
これらの工夫で、妊娠後期の食事を無理なく続けることができています。
同じように悩んでいる妊婦さんの参考になれば嬉しいです。
妊娠後期は出産まであと少し。無理せず、赤ちゃんと自分の体を大切にしながら、この時期を乗り越えましょう!
【免責事項】
この記事は私個人の体験談・感想であり、医学的なアドバイスや診断を目的としたものではありません。妊活・妊娠・健康に関する判断は、必ず医師や専門家にご相談ください。個人の体質や状況により適切な対処法は異なります。
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